3/15,16 ロングライド

ブルベ 400k

コースの難易度を考慮してリヤも700c化、カセット11-30t RD、チェーンはそのまま11を殺して30を使えるようにした。

フロントを48にセットするとリヤは中ほどのギヤまで使えるが残りはチェーン長不足。 700c化に伴いリヤにキャリパーブレーキ、剛性不足か走交中ほぼ効かなかった。

ホイールはレーシング5を使用。前日に作業を行ったので試運転は出来なかった。

 

夜間は気温が下がるのでフル冬装備、レインコートとパンツ。インナーと追加靴下、足用にカイロを準備、今回はインナーにアディダスの冬用インナーを使用してみる。

補給用にアミノバイタル顆粒とゼリー。ウイダープロテインバー2本 ボトルにbcaaと粉飴を40gほど溶かして準備した。

 

6時30分に起床してトースト2枚、コーヒー、バナナ、bcaa 8時30分会場、準備等、10時スタート、今回は筋疲労を作らないように気を付けて走るつもり。

ホイールはあまり変化を感じないどころか走りが重く感じる。走行バランスも悪く、前かごにすべての荷物を積んでいるがこれもハンドリングに悪影響を及ぼす。

短い坂が続く、30tは踏めなくなった時に使える。700c化でホイール重量はかなり軽くなっているが効果をあまり感じない。下りは純正ホイールが圧倒的に安心感がある。 

前回の300k以来これには一度も乗っておらず練習も途切れがち、そちらの影響が大きい気もする。

アップダウン区間が過ぎると追い風の平地、一旦チェーンをアウターに移動し低い姿勢でトップを踏むと40km/h程度で巡航出来た。あまりやると筋疲労が出来るので程々に。

FDが無いのが面倒、行橋から中津方面は追い風だが渋滞しており度々停車しなければならなかった。

pc1 75km地点 13:06着 セブン宇佐店 大目の食事 スパゲティーミートソース、シュークリーム、ボトル水 補給用ウイダーゼリー。 847円 アミノバイタル顆粒を飲んだ。

 

暫く平地が続く44号から378号の日出生台に至るルートは向かい風で進めず穏やかな上り基調でも20km/hを切る場面が度々あった。

ここを過ぎると日出生台の上り、緩い坂が延々と続く。ブルべを始めた最初の年に走って以降またいつかは走りたい道だったのでうれしく思った。

実感は無いがホイールのおかげかあまり無理なく上る事が出来る。 途中2名と合流、少しペースが変わったが良い気分転換。9kmほど下るとpc2向かい風で楽できなかった。

pc2 128km地点 16:10着 ローソン玖珠 赤飯おにぎり ハムチーズサンドイッチ オレンジジュース 補給用ウイダーゼリー 669円 スタッフより豚汁の炊き出しをいただく。

 

378号を小国へ緩い上りが続く、このあたりから膝と腰の疲労が強く痛みが出てきた。筋疲労によるもので腰は右の尻側面の違和感から上に上がって右腰のしこりが痛む。

骨盤を伏せ股関節で体を折り曲げる事で軽減出来る。※後傾すると悪化。 

小国から212号を大観峰方面へ、緩く長い坂、速度が出ないのでとても長く感じる。28、30tを繰り返し立ち漕ぎと併用して上る。

立ち漕ぎは長く続けるとふくらはぎ側面に疲労が出る。こちらはR320のソールが斜めになっている影響か?

ピークから菊池方面へ稜線をアップダウン、下りに入る手前で夜間走行と防寒準備、wbジャージの下にウインドウブレーカー、厚手グローブ、一旦上着を脱いで汗を飛ばす。

アディダスの冬用インナーは汗抜けが良く乾燥も早かった。

下りに入ってブラインドコーナーで後続の友人が転倒、自転車も人も軽傷で済み手当を済まして再スタート。下りきって菊池~熊本市内まではアップダウンが続く。

pc3 223km地点 22:11着 セブン上熊本 豆乳、トマトチーズ丼、ポテサラロールパン 水。747円 スタッフよりバナナを1本もらった。

しこりの痛みはほとんど無くなり脚の筋疲労の痛み、体力的には余裕がある。 トイレついでに膝上、股関節上、右腰、尻側面に湿布を貼って筋疲労対策を施した。

 

ここから金峰山、5%程度の緩やかな上り、下りでミスコース、1kmほど。ピークから玉名方面へ、ここから荒尾まで下り基調のアップダウンが続くが無理せずゆっくりこなした。

平地に入り大牟田、途中、一緒に走っていた友人に誘われ食事、適当な店が見つからずジョイフル。コンビニ以外に入るのは久しぶり。

しかし出てくる物はコンビニと変わらない。カツ閉じ定食599円 平地の緩やかな追い風が続く444号を牛津まで。以降友人が眠気と痛みに苛まれフォローする。

pc4 315km地点4:38着 セブン佐賀牛津 食事を済ましているのでコーヒー牛乳と補給用に1本満足シリアルバー214円 買い物を済まして早々に出発。

 

34号から東脊振トンネルへ、こちらも無理の無いペースで淡々と上る。トンネル通過 7:10。 夜が明けピークでも余り寒さは感じない、グローブだけ交換して下った。

下って那珂川から太宰府米の山峠と前回の200kと同じルート、気温が上がって走りやすくなる。

米の山峠は28tを軸に立ち漕ぎを入れながら上り残りの平地は追い風で気持ちよくゴール出来た。

 

403k 23時間58分 獲得標高4128m ログ無

今回登坂等汗をかく場面でこまめに前を開けて走ったがアディダスの冬インナーは効果的で汗抜けと乾燥が速く下り等での汗冷えはほぼ解消出来た。

体力的には余裕があったが筋肉痛と進まない時間経過が辛かった。前腿の疲労が多い気がする。