5/28 トレラン ワラーチ

朝トレラン 小雨 牛頸ピストン ワラーチでトレランを試してみた。
水1L、補給黒糖コッペパン、オレンジジュース
朝6時起床 納豆ごはん 
7時48分スタート 最初の上りはアップを兼ね歩く。
途中から軽くjogに切り替えようとしたが体が重く脚に疲労が溜り出したのでまた歩き。
ワラーチは快適、砂利道だがよほどの物を踏まない限り痛くない。
アップダウン区間は木曜日の自転車の疲労か脚が重いので平地だけ軽く走る。
とても気持ちが良くアウトソールのグリップも問題ない。
急坂区間、トレランシューズと変わらない位のグリップは確保出来る。
靴が軽いため登りは楽、中に泥が入っても乾燥していれば滑らない。
平地、木の根や石を踏んで思う様に走れないかと思っていたが、いくらか神経を使う程度下り、緩い下りは良いが急になり踏ん張って速度を落とすような動作をすると鼻緒
に頼って走りにくくなる。
雨なので徐々に中が濡れはじめ右足だけ踏ん張りが効かなく足とワラーチがスリップする。
足裏の力の入れ具合か紐の穴位置か、右だけ材料を裏返しに貼ったか原因は分からないがとにかく走りづらい。
途中小川で洗って泥を落とし、完全に濡れた状態にしてみたが滑るゴムの上を走っているような感じで全くダメだった。
インソールの材料を変える事で対策出来そう。
滑るのを我慢しながら走っていたら鼻緒が抜けた。
3回ほど繰り返したところで折り返し地点。
ほどいて紐を調整、踵のホールドを強くして鼻緒のラインを緩く、余を長く。
鼻緒の裏側を踏むことで抜けが防止できる。
復路はやや下り基調となる。
締めなおしている間に乾燥して走りやすくなったが踵を強くするとかかと着地になりやすい気がする。
足の疲労や下り基調の影響かもしれない。
鼻緒をやりなおしたので抜けは無くなったが急な下りはまだ難しい。
ロープのある急坂ではつい後ろ荷重にして尻もちをついてしまった。
その後、前荷重でそれより急な坂を下ったが問題なく行けたので変に意識しないほうが良さそう。
鼻緒を緩くした結果、下りで前にずれると指が少しソールから落ちてしまうので穴位置
など検討してみたい。
結果としてはトレランシューズと比べるとふくらはぎに負担はかかるが思ったほどでは無く今回のルートでは十分雨でも走れる事が分かった。
濡れて滑るインソール素材と穴位置、爪先のつめ具合、ふくらはぎの強化が課題。
ただ、気を使わないトレランシューズのほうが追い込める。

3時間20分16km 獲得標高1209m MAXHR182bpm消費1218kcal