210130 九重MTB

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友人に誘われて九重の山へ、スキー場近くまでクルマ移動。
一目山登山口より山へ。
気温1℃ 路面5cm程雪。
上下ウインドウブレイクジャージ、クラフト冬インナー、ナイキ長靴下、シールスキン靴下、靴kingMT、インナーグローブ、防寒テムレス。

登山口から一目山防火帯まで舗装路の登り。
アップなしで脚に来る。
そのまま防火帯を直登するが斜度がきついので途中で自転車を置いて山頂。
下りはスリップが怖いので草むらを歩いた。
途中から自転車、まだ身体が馴染んでおらず、怖くてふらふらする。
山道はガレの多いフラットと起伏の多いシングル、山の下りは溝になったシングルが多く面白い。
押して登ってみそこぶし山、ここの下りは楽しく乗れた。
下って湧蓋山へ、藪の中、溝のような道を延々登り黒土とガレの斜面へ、踏みあとは溝になって走れる。
山頂と思ったら女岳、ここで一息ついて湧蓋山、ガレと溝の急登は途中から担いで登った。
山頂は広くフラット。
登山者に先のルートを聞いたが藪の狭い急下りとのことだったので折り返し。
楽しみの下りに入る。
湧蓋山山頂は少し怖いので岩が落ち着いた辺りから乗り込み。
溝に沿って走ると何とか乗れるが手、肩、ブレーキの指が力んで痛くなる。
大きな段差等で休みながら下る。
ガレと溝、大きな段差。
急な斜度も難しい。
溝を走るので足付きは良いが、経験の無い立ち木の無い開けた景色は、場合によってはぶつかって止まると言う保険が無いためか恐怖感があり、力んでしまう。
すぐに下って女岳、少し斜度が緩やかになり殆ど乗れるが濡れた黒土はスリッピーで溝を流れるように走ると良い感じ。
恐怖心から手や肩に力を入れると自転車が暴れフロントを斜めに入れてスリップ転倒する。
重心を合わせ手の中で自転車を遊ばせるようにするとスルスルと進む感じ。
藪の中深い溝をレーンチェンジしながら走るととても面白い。
湧蓋山分岐まで下り筋湯方面へ、急な熊笹の下りはギャップや石が隠れているが、身体が自転車と離れて下で自転車が動いているような意識で走ると引っ掛かり無く流れるように走っていく、
とても楽しい。
ショック減衰はロックから2戻し。
急な下りは少しステムが長く感じるので短いものもためしてみたくなった。
下りきると筋湯温泉街。
ここで水補給して九重スキー場まで舗装路で帰る。
10%の坂が続くが脚の弱さを感じながらゆっくり登った。
景色が良くかなり楽しかったのでまた行きたい。
途中、ミニチョコレートパン5個補給。
4時間16分16.5km142/178bpm獲得標高926m1722kcal
z2 1:23:06
z3 1:33:59
z4 01:43