半年振りくらいだろうか、目標にしている山に登った。
今年は他の山やイベントの練習などでぜんぜん登らないまま、最近はランの練習で足を痛め
自転車の練習もやっていない。
自転車はcervelo r5に縁あって乗り換え、ホイールはrs80、r5は初おろし。
朝食にご飯半膳、菓子パン150kcal、ドリンクポカリスエット。少なかったと思える。
フレームはとても良い感じ、r3と比べるととても乗りやすくまた乗り心地が良い。
特にフォークにバネ感を感じる。r3より重心が低く感じる。
平地向けのホイールで12km、845m はどうなるか?
上り始め、そこそこのペースで5%ほどの坂を上るがホイールの特性か立ちこぎのほうが楽に感じる。
さらに7~8%、きつい、ホイールがどうこうよりも練習不足と思える。
一旦平地が入って8~10%が続くがやはりきつい、四頭筋あたりとなぜか上半身に脱力感があって速度が上がらない。
中盤にきつい斜度の区間がありここでは速度がかなり落ちた。
短い下りが入って後半、足を重力を利用して落とす意識で回すこと、上死点、下死点を意識して回すことを考えながら走ると少し楽になった。
力任せにクランクを回そうとしていた気がする。
ある程度速度が出ると楽に回せる気がした。これはホイールの特性か。
頻繁に前乗を利用して腿を落とすイメージで上った。
これが正解かはわからないが途中、腰を引いて押し出すまわし方をやったが損失が大きく感じる。
ハンドルは若干遠く感じるが前乗りの時はちょうど良い、やはり練習不足で心肺と筋持久が落ちていると思う。
気温が低いので上る前から足首から先が冷えて感覚がなくなっている。
まわしている最中、右足を少し外にセットしたほうが良いような気がしたが足が冷えて感覚が無いのでわからない。
薄手のシューズカバーは付けていたがもっと対策を考えないといけない。
なんとか後半の斜度が上がる区間をこなして頂上へ。
タイムは54:13とアルミ車にレーシング7の組み合わせで出したベストの5分落ちとなった。
下り、フレーム自体はとてもわかりやすく乗りやすい。が、相変わらず下りは下手で怖い。
身長177cmに対して後退幅を45mmと前乗り気味になっているためか急な下りなどすぐに尻が浮いて怖い。
クランクを水平にして腰をサドルから落ちるくらい引くと安定した。
走っている最中は足の筋疲労よりも体力の低下を強く感じた。
乳酸がたまる感覚より体がだるく力が出ない感じ、特に上半身の疲労感は気持ちが悪かった。体力が落ちてきついまま上ると時間もかかって余計につらく感じる。
やはりと言った感じだがゴール後の筋疲労はあまり感じられずその代わり体はグッタリつかれて1日回復しなかった。
途中で何度も帰ろうかと思ったが最後まで走って良かった。
これからゆっくり練習をやり直す。
タイム54:13 ave13.6km/h 平均心拍173bpm 平均気温3℃
消費カロリー550kcal
cad、speedセンサーを付け忘れていた。