1/10,11 マラソン前日、当日

指宿マラソンに参加。

前日移動、runの知り合いの宿泊に混ぜてもらう。

朝スタート、昼枕崎でラーメン、夕方ホテル着。アルコールは取らないつもりだったが

乾杯だけから流れて缶ビール500、1 生中2、焼酎お湯割り1。

少し飲みすぎて心配だったが翌朝はあまり気にならなかった。

今回行き当たりで知り合いの宿泊に同行させてもらったが高級で夕食はおかず中心。

安宿に炭水化物や消化の良いものを自分で調達が良かったかもしれないが楽しかったので良しとする。

今回もtoptenを使用、マニュアル通り寝る前1本、朝食後1本、スタート前1時間以内に1本使飲んでみた。夜は眠れなくなるか心配だったがあまり影響は無かった。

同室でのいびきや歯軋りで何度も目が覚めたが昔のように腹が立たなくなった。

5時30分起床、6時朝食、ビュッフェスタイル。ごはん、ソーセージ、スクランブルエッグ、切干大根、味噌汁、オレンジジュース、白湯2杯。生野菜はの調子が悪いので食べなかった。

着替え、気温が15度まで上がりそうだが不安なので冬インナー、自転車ジャージ夏用半そで、冬用タイツ、ランニングパンツ、c3fit靴下、軍手、靴はbostonにした。
エイドには寄らないのでsavasジェル2、パワーバージェル1、膝痛にロキソニン2錠、芍薬甘草湯。
スタート付近のホテルなので軽いストレッチの後、出走30分前に部屋を出る。 アップ走は無し、スタートで渋滞するので不要と思った。

あまりの人の多さに驚きながら、人ごみは嫌いなので歩道からスタート。
空きが出たところでコース内へ、速度が上がらないが左を見ると広い歩道が空いているのでそちらを走る。
2kmあたりから本線移動そして坂へ。以降アップダウンが続くが思っていたほどではなく上げすぎないよう注意しながら、
5km付近で自転車の友人に出会う。
同じ心肺に余裕があり脚が出来ていない仲間なので世間話をしながら18kmあたりまで楽しく走った。給水ではぐれる。
20km地点でいつもより脚の疲労が出ている気がしたがアップダウンが多いので仕方が無い、ペース調整に勤める。
足の甲がかなり痛くなってきたのでタンの位置を調整、後も3回ほどこれのためにストップした。
また、腹の具合が悪く下しそうな感覚が続く、25kmあたりで筋疲労の痛みが強くなってきた。
下りで左膝が痛くフォームが崩れるが綺麗な人を見つけ真似をしながら修正。
途中で信号停止が入る。予想していなかったので驚いた。せっかくなので最前列へ移動、待ち時間は脚をマッサージ。
その後2名ほど前に出ただけで迷惑をかける事は無かった。
両親指付け根に豆、靴下が悪影響、前腿、右ふくらはぎ下、右ひざに痛みで芍薬甘草湯、数分で効き始める。
4時間のペースランナー集団を追い越す、付いて行くと安心と思い迷ったが先に進んでみたかったのでパス。
以降もアップダウンが続くが景色が良く平地を延々と走るより気分は楽。

28kmあたりから筋肉痛が辛く下りで速度を上げきれなくなる。
ロキソニン投入、少し痛みが和らいだ気もするがそれより頭がぼーっとする。32km付近でまた投入。
あまり変わらない。痛みを無視する作戦で乗り切ろうとするが痛いと反射的にかばってしまい上手くいかない。
その後も失速が続き、長い平地で気分的にも辛く、37km付近、最後の登り途中で、4時間ペースランナー集団に追いつかれる。

一旦速度を落とすつもりだったが残り5km弱痛みを無視して力を出しこれに付かせてもらい41km地点までドラフティング、途中腕振り等アドバイスをしながら走るので良い勉強になった。
残りの1kmは離脱して何とか維持できる速度でトラックまで、ゴールラインまでの半周は全力で走った。

結果的には5時間以内、4時間30分付近で走れたらラッキーと思っていたが4時間をわずかに切ることが出来た。
しかし、痛み止めも使ったし最後はもっと手前から追い込めたのかもしれない。色々考えるがとりあえず終わった。

距離:42.13 km タイム:3:53:50 平均ペース:5:33 min/km 高度上昇量:425 m カロリー:1,724 C 平均気温:19.3 °C 
平均移動5:31 獲得425m 平均心拍:160 bpm 最高心拍:185 bpm
追記
初めて大人数のイベントを走って、人を避けるための横移動が多いので遠くを見て空いている場所に早めに移動、
歩道や側溝の上など人が走らない所をうまく使うと良い。
側溝の上は平坦が多く、たまに変化があるので足首のほぐしに良かった。傾斜のついた路面を長く走ると負担が大きい。
給水やエイドは用事が無ければ早めに回避しないと前走者に巻き込まれる。
ドリンクのカップは掴んだら飲み口を潰して走りながら少しずつ飲むとロスが少なかった。
後半は特にいきなり立ち止まる、路肩に曲がる等思いもよらない動きをする人がいるので衝突に注意しないといけない。
急に避けるのも余計な力を使う。
自転車ではお互い声を上げて意思表示するがそのような事はしない様子。
唾を吐く人がいるので抜く時は様子を見てから、前方足元に吐く人がいたが考えてみたらこれは正解かもしれない。
体調によってはそのような状態になる事もあると思うので考えておきたい。