240428 MTB コース

MTB

TA吉野ヶ里へ、前日の雨も上り9時開店なので少し犬の散歩。

トースト×2 バナナ、BCAA、重曹クエン酸

HONZO ESD フロントのクリクリ防止でステムを35mmから恐らく純正長さと思える50mmに変更。低速では少し落ち着く。0度なので少し上へ。

タイヤを大きなノブのmaxxisに交換して初めてコースを走る。9時着受付、準備で9時30分頃。今回は仲間が10名と盛況。教え合う事が出来て有難い。

路面は良く移動のエア圧でもあまり違和感がないのでそのまま緑コース。

乗り始めは特にフロントが不安でうまく乗れない。肩が力みトランクッションが掛からずふらふら走る。

皆パンプトラックに入り練習するが気後れして入れない。続いてロングコースへ、後方からスタート。前半は良いがどうも左コーナーが苦手、前走に追い付き調整、手前の地面ばかり見ていると動作が遅れインに真っ直ぐ入ってしまい舵角が増え切り込んで転倒。下ってクルマに戻りエアー確認。フロント1.4リヤ1.7位だったのでとりあえずリヤも1.4へ。このタイヤは高くてもノブが柔らかいので走れてしまう。乗りやすそうな低めで試し。前のめりにならないようにハンドルも上げてみた。その後も何本か下るがロングは後半で左の屈伸で痛みが出てうまく乗れなくなる問題が解決しないと思い切り走れない。ハンドルが不安定な違和感が抜けず積極的に乗れないまま昼メシ。

午後は仲間のステイタスに乗せてもらう。初めてのフルサス。重いものと思っていたが驚くほど走りが軽く登りもスルスル進む。凸凹に引っ掛からないからか意外。サイズは恐らくM、前が短くヘッドも低い。トラベルは160位ありそうだがなぜかフロントタイヤが小さく感じハンドルも良く効く。HONZOのネガな部分が無い感じで取り回しが楽。

ロングコースをゆっくり目で走る。

タイヤは1.8bar スペシャの同等品だがノブが刺さるような安心感。ハンドルが良く効きライン取りが外れても切り足し出来る。

速度が上がると少しリヤが柔らかすぎて怖いが慣れや調整でどうにでもなりそう。リヤを踏んで姿勢が変わるのがとても楽。

プッシュや姿勢を作る時の屈伸をリヤサスに任せられるので左脚の痛みがほとんど出なかったのは良かった。緩やかなコーナーと急な下りはESDが速い感じがするがリヤを固めるとまだ速いのかもしれない。ウォッシュボードはそのまま行けてジャンプは想像以上に上がりそうで怖かったので控えめに入ったがESDより高い位置に着地した。毎回苦労する最後のヘヤピンも短いので楽に回れる。

リヤが動くのでプッシュを入れるタイミングが測りやすい。同じタイミングをつかめばハードテイルでもより小さい屈伸で姿勢を決める事が出来そうな気がした。

フルサスは面白いがハードテイルはそこに無い気持ち良さがあるのも少し分かった。

先ずは左脚の問題をどうにかしたい。午後からリヤエンドを調整して最長に、約15mm伸ばして走ってみる。

リヤの感覚が分かりやすくハンドルの切れ込みが出にくくなった。短いとより後ろ荷重で前が抜けやすいのかもしれない。動作が大きくなる感じもしないのでここから先ずは走り慣れてみたい。

ジャンプは今回も上手く無くトップ手前に落ちる感じ、リップを飛び出す最後にいなしてしまうので高さが出ない。落ち着いて行きたいが左脚も痛みうまくジャンプ台までたどり着かない現状。コツを掴むために反復練習が必要。

午前はあまり腰を引きすぎ前が不安定にならないようにと半端な姿勢になっていた気がする。腰を入れて前後のバランスポイントとハンドルのふらふらは腕や肩ではなく体幹でバランスを取ると良さそう。自転車をしっかり倒してリヤタイヤを地面に押し付けフロントがこじらないライン取りで行けば良いはず。

夕方になって赤コースで試してみると良いトランクションが得られた。うまく決まるととても気持ちが良く速い。試しでリヤを元に、短くすると切り遅れが発生しより強くリヤをプッシュする必要があるのを感じた。sw20に似ているのか、とりあえず乗りやすい仕様から反復してコツを掴みたい。

本数は少なかったが夕方まで楽しく過ごせた。ログ無し