200101 ソウル 北漢山 Gupabal駅~Mia駅

家族で韓国旅行、2日目に北漢山のトレイルを走ってみた。
31日ソウルへ移動、ちょうど寒気が流れ込み-5℃
と顔が痛くなる程の寒さ。
朝5時起床、-4℃、少し暖かく感じる。
ウェア クラフト冬インナー NB長袖ジャージ ゴアカッパ。
ナイキ薄手長パンツ メッシュ裏地ナイロンパンツナイキ中靴下 。
フェイスマスク シマノ厚手グローブ。
スペリオール
雪の可能性があるのでアイゼン代わりにふんばるくん。
朝食にコンビニでお粥、キンパ大、バナナミルク。
補給食はチョココロネ、クリームパン、ナッツ系のエナジーバー2本。
水500cc×2

明洞のホテルから徒歩で忠武路駅、地下鉄3号線に乗ってGupabal駅へ移動。
駅から登山口までは3km程のなのでJOG移動、ゆっくり脚を使いすぎないようにペース調整しながら走った。
案内標識から曲がると山ショップや大きな駐車場が
あり登山客が増えてくる。
緩い登りなのでそのまま走って登山道に入る。
整地されたダブルトラックから石の多いシングルへ、暑くなりカッパとナイロンジャージを脱ぐ。
路面が凍って靴が全くグリップしなくなったのでふんばるくんを使ってみる。
アーチ部分だけの農作業用簡易スパイスだがスリップはしない。
いつもの癖で前足部を使うと滑るので注意。
初日出の登山客か大勢降りてくる。
Gパンスニーカーといった軽装の人も多く転倒する人が多数。
夜半から明け方は雪がなかったのかもしれない。
日本と違い優先ルールは無く空いた所にどんどん突っ込んで来るのですぐに渋滞する。
登りも後ろで詰まっても譲る事はないが意思表示しないので、と言う事と思う。
凍ったガレ場を上り詰めると石門があり山頂の白雲台までは400m程だが急な一枚岩の岩登りとなる。
凍った岩肌でガイドのワイヤーに捕まり登るがここでも下り客との譲り合いのない渋滞が発生して面白い。
狭い急な登りにトラバース、凍って足場が不安なので緊張した。
山頂は5名位が立てる程の狭さなので早めに退散、止まっている時間が長いので寒くなる。
石門まで下って縦走路へ、ここで行く方向が分からず10分程別方向に下る。
戻ってからの縦走路は登山客が減り走れるコースで気持ち良いが、アイゼンが土踏まずを押し上げて変な着地をしないといけない。
走れる軽アイゼンを探してみたい。
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とりあえずこれは我慢して縦走路を楽しむ。
しばらく走ると城壁沿いに伸びる道になりアップタウンが続く良い景色、所々でピークがあり看板が有るが、ハングルが読めないので後で調べる楽しみに。
見晴らしの良い峰を回りまたロスト、GPSはあるがトラックがどれか分からなくなり30分程右往左往して下りルートに入った。
途中、峰に立ち寄りつつ緩やかに標高を下げて行くので景色を楽しみながら走れる。
石門手前でGPSの電池が切れてしまったが分かりやすいトレイルで勘に頼って下ってみたが狙いのルートを外すことは無かった。
登山口から街中に入って下り続け、国道沿いを走り地下鉄4号線Gireum駅を目指すがまた左足外頸骨の痛みが出て歩いたり走ったりになる。
やっと4号線駅を見つけて入ったら一つ遠いMia駅だった。
地下鉄で明洞に戻ったら街中で辛いチャンポンを食べてホテルへ帰った。
6時間44分21.4km125/166bpm獲得標高1499m
消費2137kcal
z2 1:49:14
z3 15:48
パン2個補給、エナジーバーは食べなかった。