210110 山へ

朝九千部、トレッキングと迷ったが左脚が不安なのでMTB

雪は更に積り平地で15cm位になった。

坂の練習になるので九千部。

パン、コーヒー、ジャム、bcaa

crave、タイヤ29/2.1 エアーは1.5bar、減衰圧はロックから3戻し。

乗りにくかったら落とすつもり

いつものルートでスタート、路面平地は溶けて除雪しているが少し登るとアイスバーンになっている。

氷の轍が出来ており簡単にハンドルを取られ走るのが難しい。

車の轍の中心を辿って登る。

ダムまでアイスバーン、先は圧雪の轍、広めのタイヤ跡を走るが強く踏み込むとスリップ、蛇行すると壁面に当たりフロントが逃げて転倒しそうになる。

何とか乗ったまま登れるので良い練習になる。

坂で前乗りになるのに適度なサドル高で10mm程上げ、前に乗るのであと10m程前に出したい。

平地は少なく、下りは立つのであまり気にしなくて良さそうに思える。

途中落雪で雪深い場所は押し歩き、頂上付近で轍が無くなり40cm位、さすがに乗るのが難しい。

山頂で写真を撮って下り、雪に突っ込むと抵抗で体が飛び出すのでハンドルとペダルで支える。

速度が少しでも上がれば雪に沈む前に先に進む。

すぐに轍に入るので滑ってダメかと思ったが重心を調整して下ると意外と早い速度で走れる。

MTBのコーナーリングを練習したかったので丁度よい。

外脚荷重でリーンアウト、フロントがスリップしないように視線をライン上に、うまく決まると速い速度で曲がれる。

轍の細い中を走るので大胆なラインは取れないが面白い。

何度も転んでよい練習になった。

大峠からは権現山へ、雪に埋もれた急な石段を探りながら自転車を担いで登り、さらに急坂、積雪は30cm程あるので押しても進まないので担ぎ。

何度か休んで30m程登った。

下りルートはトレランでも急に感じる場面があるが雪で速度が加減され、ギャップも多少埋まるので大いに楽しめた。

ロックセクションでは自転車が暴れ怖くなるが肩と腕の力を抜くと腕で衝撃を吸収するので自転車がスムーズに走り恐怖感もなくなる。

こういう遊び方ならもう少し広いタイヤが気になる

急な登山道を下り舗装路に出るとまたアイスバーン、多少慣れたかと思ったが簡単にハンドルを取られスリップアウトしそうになるので徐行して帰った。

3時間27分30km142/171bpm1006m1626kcal

z2 49:13

z3 1:29:00