240320 MTBトレイル整備 近所

夜中に少し雨と暴風、明け方も風が治まらないのでゆっくり起きる。

日差しは暖かいが冷たい強風、とりあえず犬の散歩、朝食。久しぶりのロードは諦め山に行くことにした。

HONZO ESD タイヤをmaxxisのDH系に交換している。

セガイ 29 2.5 ミニオン29 2.4 組み換えエア漏れテストで2.0bar

契山下りの整備にノコギリをリュックに入れてスタートした。せっかくなので水門から上がり歴史ルート?に行ってみる。

強い向風で進まないが1kg超えのタイヤはとても重い。平地はともかく坂に入ると軽いギヤでも進まない重さを感じる。

なるべく回して脚をほぐすようにするが水門からの坂は辛く左脚がかなり痛む。痛みが残らないように無理せず脚を付いて休憩。2回の休みを入れて登山道入口へ。

雁木を上がりすぐに右、今回は近道で登山道を使ったがハイカーが4名程、歴史ルート?に入っても4名と出会った。空気圧を1.5barに、高いノブがよれるのであまり落とさなくて良さそう。ほぼ平地区間から雁木横の尾根に入り登山道から反れる。深い落ち葉の急な下りだが路面は滑らかなので立木を避ける事に注意したら普通に下れる。一旦雁木に出て左へ鉄塔保全道、急な苔の生えたタイトコーナーが3つ、左斜面で歩くような速度で下るが身体が固まり毎回曲がりきれない。しばらく下ると林道から舗装へ。今回基山はパスして契山へ向かう。近道して本福寺の峰を超えるがここも15%~で止まるような速度で登る。脚はほぐれて強い痛みは出なくなった。

舗装下りでフォームを試すがどうもしっくり来ない。フロントのふらつき、切れ込みが気になる。基山への登り途中から左へ入り舗装上まで、沢沿いのトレイルに入る。ここからほとんど押し登り。ガレが多く斜度はほどほどだが疲れる。

尾根に上がると乗れるルートに入る。入口が茂みになっているがここはあえて残し先へ、倒木や若木が被さっているので斬り倒して片付け、新しいノコギリは良く切れて楽しい。直径20cmを超えるような倒木は重いので後回し、リボンのある木は残すが勝手に盛大に切るのもどうかと思いほどほどに。さらに空気圧を落とすかと思ったが食うので逆に上げてみたくなる。乗り始め不安定に感じたが身体がほぐれたのか真っ直ぐ走れるようになった。前回のトレトレではリジットフォークで思いの外走りやすかった事を考え、タイヤのグリップが上がったのでフォーク縮を固くしてみる。少しゴツゴツとした振動は感じるがフロントの扱いが楽になったような気がする。今まで柔らかすぎてつんのめりの姿勢と前荷重でグリップが生かされていなかったのかもしれない。サグも甘めに感じるので改めて調整したい。寺の上から尾根を下るルートに出ると竹林の倒木が増えていた。タイヤに疲れて今一つ乗れていないがそれなりに楽しく、フロントフォークも良い感じで縮-5辺りを使って走った。少し弾かれ感があるが一旦タイヤの空気圧で合わせてフォークの縮みを調整したほうが良さそう。

先ずはタイヤの重さに慣れないといけない。

3時間11分141/168bpm782m1254kcal

z2  1:24:04

z3 48:40