220305近所の林道 MTB試運転

MTB
タイヤのエア抜けに悩んだがテープ貼り直しで解消、スポーク穴のセンターに1枚、左右リム側にそれぞれ1枚合い口を重ならないようにしてみた。
エアーバルブ穴部分が厚くなりすぎないように。
穿孔時にバルブパッキン当たり面が漏れの原因になりやすく思えるので熱した六角レンチでバリが出ないように。
ついでに液体パッキンを流してみた。
硬化するまで置いたほうが良いが今回はそのままエアー充填。締込み時にスリップしないように。

自転車は短いステム、おそらく40mm位をしばらく試す。
最初はキョロキョロして乗りにくく感じたがサドルを後退、ハンドルとハブが重なる目線まで下がると普通に安定するがサドル後退幅が足りない。
借り物の似せpowerサドルだが一番下げても移動幅が足りない感じ、サドル高さは少しずつ下げていく感じ。力を掛けやすいサドルだが一旦元に戻したほうが良いかもしれない。

タイヤはサイドカットのためリヤだけIRC TANKEN 2.8 ブロックが大きく深い。 フロントはボントレガーの小ブロック、今まで使いなれた腰があり乾いた路面で面でグリップする。
TANKENは固く浮き砂利や乾いた山土には今一つに感じていた。

走れるルート探しと試運転のため、山神ダムから黒金山方面へ走ってみる。
自宅からロードで柿原峠、下って山神ダムから林道登り、とにかく重い。
タイヤエアは1bar、フォークエアは65psi、戻り-14 縮-5位 ロードは0
ギヤは30-51tまであるので、今の痛みが出やすい脚には無理無く負荷を調整出きるので最適に思える。
速度がかなり落ちるので気持ちの切り替えが必要。
山神からの林道はコンクリート道、上がるに連れて斜度もきつくなる。
ピークで休憩、450m位、脇からすぐに茨山山頂、自転車を押して急斜面の植林地を登ったが乗れない感じだったので先の三角山は諦め戻って三境界山へのルートへ、ここからやっと乗ってトレイルに入る。
最初は怖いので押して下り落ち着いてスタート。歩くくらいのペースだがタイヤが弾かれる感じがあるのでエアーを落とす。
触ってモチモチくらい、エアーゲージが必要。
最初に感じたハンドルを取られる感覚は無いが短いステム分後ろに乗る感じ、立って乗るとサドルが邪魔に感じるので下げるがそのまま坂に入る時に上げて座るがスムーズに行かない。
やはりサドルが前過ぎに感じる。
タイヤのエアーを下げると弾かれる事も無く普通に乗れるがタイヤの弾力かフォークの動きか分からなく感じ、29のほうが走破性が高いようにも感じるがエア抜きすぎかもしれない。
三境界から牛頸のトレイルを黒金山まで乗ってみた。分岐は峰コース。
それなりに楽しめるが細い尾根は木の根が邪魔で走れない。黒金から大佐野山へ、鉄塔跡まで様子を見たが西側に下るルートが無くなり、大佐野の激坂を下るのは面倒なので折り返し、キャンプ場方面も考えたが、人が多そうなので黒金から山神へ、未舗装の林道の作業道を下った。
ダブルトラックで多少ギャップがある。
コーナーリング練習には良さそうな路面。
外足荷重でじてんしを倒し重心を取るがうまく決まった。と感じるのは僅か、重心位置からハンドルが低く感じた。
また、速度以上に恐怖感があり真っ直ぐ下っていてもブレーキを掛けたくなる。
縦に狭い感じ、座ると少し安心するがサドル後端になる。
ダムからせっかくなので基山へ、東側林道から自然道にパスしたが道探しと藪漕ぎで無駄な体力を使った。
基山駐車場から寺までいつもの登山道を下る。
入り口のギャップは段差が大きく感じ降りて、ガレも突っかかりが多く今一つ速度を上げきらない。
深い落ち葉はタイヤ幅が大きいためか滑りやすく感じた。
車体が重くなったせいもあり思ったより止まらないのでスムーズに動かす乗り慣れとブレーキをメタルに変更したい。
サスペンションが良くなり重心が低く、サドルも下がるので全体的には良くなっている。
タイヤサイズを29で軽さが出るか試したい。
まだホームコースと呼べるような場所がないので開拓が必要。
3時間57分28km137/175bpm1072m1412kcal
z2 1:21:35
z3 53:59