230128 自転車山へ

朝九千部

晴~雨、10時より晴れ予報

朝起きると小雨、ゆっくり寝て7時過ぎに起床、晴れて路面が乾いてきたので犬の散歩、今日は調子良く1時間程。日が差して10℃位に感じる。

脚の改善に軽いスクワットとデッドリフトを空き時間に行うようにした。30回目安、3セットで筋疲労を感じるようになっているので動きが悪くなっている部位がある様子。

帰宅して準備、fr1 rc9t 純正インソールと左クリート最深+2辺り 気温が高いので試しでパワーメッシュ、ファイントラックアームウォーマー、マビックワッフル長袖ジャージ、裏起毛ビブタイツ、assosレーパン、ウインドウブレイクシューズカバー。下山用、マビック厚手グローブ、スカルキャップ、カッパの下、ウインドウブレイカー。

いつものクラフト冬はマビックと合わせると暑すぎる、薄手長ジャージで程よいがポケットが小さく下山用の衣類が入らないためとタイツとの保温性を合わせる。

久しぶりなので先ずは登ることと違和感があったらすぐにとまって対策することにした。心拍を拾っていない事に気付くが今さら服を脱ぐのは辛いのでここは諦め。

麓までの移動で脚が回らず姿勢が不安定、力が入らず痛みが出るので大きめに5mm程サドル下げ、骨盤を前傾して姿勢が安定、股関節が緩み脚が回る。

ゆっくりスタート、強い向風なので筋疲労がたまらないようになるべく回して河内、ランで山を登る感覚で回すと調子が良い。ママチャリとランの学生が数名、追い抜きで少し早めのペースに変えると左アーチ、ふくらはぎから左膝回りに痛み、我慢してダムサイトまで、ペースを緩めても改善しない。

左は足先の脱力から支えが効かなくなるのでクリートを深くしているが回していると足を踵に強く寄せている。

少し様子を見ながら施設前、休んでいた割には脚は止まらず走れている。アーチの麻痺感と膝回りが辛い。

せっかくなので停車して足先に加重しやすい位置にクリートを浅く拇指球付近、赤いラインへ調整、左右対称になる。

この辺りからあられが降り始める。

ほんの10mは回しやすく感じるが坂で踏むとすぐに強い緊張と痛み、アーチと四頭筋内側、戻すか迷ったが後に残るような痛みではないのでそのまま登ってみる。

ペースは遅いが徐々に痛みは引いて回しやすさが出てくる。欲張るとすぐにアーチが痛むのでペース調整、リハビリと思って走る。

足先は痛みとの調整がいるが脚の緊張が出ないので自然な動作になっている気がする。膝下、足先を脱力、踝の位置を意識して回転させ奥まで踏み込まないと上手く行く。ひと漕ぎずつ練習。立ちこぎも同じようにで良さそう。

大峠を越えしばらく登ると日陰が所々凍結、道を選びながら登るがペースは維持できないのでここからは遊び。

乗れる区間を集中して走り凍結路面はゆっくり歩き、登るほどに凍結路面が増えて下アンテナ付近からはほぼ歩き、クリートに雪が詰まり乗り込みが困難になった。

vengeは雪でもスリップしにくく思いの外乗って登れたがfr1はすぐに空転したりフロントスリップで転びそうになる。

乗ったり歩いたりで山頂。写真を撮って下りに入るがやはり前のめり感が強く不安定、大峠までほとんど歩いて下った。シマノクリートは氷が貼り付くとなかなか取れない。小石で剥がすうちに手が濡れてかなり冷える。あられは雨に変わり大峠からは本降りになる。顔が痛いほどの冷え込みでブレーキを握れなくなり途中休憩を入れる。カッパを履くのもずぶ濡れで面倒、少しでも近くと坂で身体を暖めるために柿原に抜けて帰った。

パワーメッシュとマビックワッフルの組み合わせは良好で身体は汗蒸れも冷えも感じなかったがアームウォーマーは冷えて腕から体温が奪われる感じだった。パワーメッシュより保温設定が高いと思ったが腕だと足りないのか、平地は少し寒い、坂で程よい、下りはダメな感じ。降雨後はかなり辛くブルベ中だとDNFを検討する程冷えた。

とりあえずクリート位置とサドル高さの変更でしばらく試してみる。

2時間30分   28.3km912m