240225 MTB三瀬

MTB ESD

三瀬のコースメンテナンスに参加、雨上がりで参加は2名、管理者と3名でスコップ片手にコースを回るが少人数で大がかりなことは出来ない。

ゆっくり話をしながら枝を取り払い地面を慣らす。9時過ぎにスタートし昼前まででコースを一巡、想像以上に開拓されておりルートは初心者、中級、ロングと3本、それぞれ面白い。半分杉山のシングルで道幅は狭め、雑に乗るとすぐにコースアウトするのでトレイルでペースを上げるのに良い練習になる。中級は最後に強めの2段下りがあり面白い。ロングは広葉樹を駆け抜ける気持ちの良いルートで速度も乗って楽しい。バームも作ってあるので狭いトレイルで上手く使うと良い練習になりそう。最後の区間はダブルで思い切り行けるバームとジャンプが用意され安心して遊べる。今後も手を入れたいとのことで楽しみになる。

自転車はタイヤ1.2barでスタートしたがタイトで根に弾かれる感じもあったので1.1bar。登りは中途半端な位置に座るとやはり前がフラフラする。力まずにリヤタイヤに乗り駆動を掛けると良い感じ。

せっかくなので自転車交換、リッチーの同じくクロモリハードテイル、スタンダードなジオメトリに50mm程のステムのSサイズ。左前右後ブレーキにしてあるので注意。

最初はフレームが小さく不安に感じたが長いステムでハンドル加重で回れるので癖がない。立って下る分には躊躇なく乗れる。SLXのブレーキが吸い付くように良く効くがそれとは別にリヤがロックしやすい。フレームサイズが小さいだけに取回しは楽。速度の上がる平地は滑らかに地面から浮いたような走行感が印象的だった。ESDに乗った友人も前の長さとハンドルリングに最初だけ戸惑ったがすぐに乗りやすさを見つけて簡単に乗りこなしていた。つんめり感や切れ込みも感じないようで乗り手の上手さか170位と身長差でハンドルが低くならないのかもしれない。最後に自分の自転車に戻しロング、今度は先行させてもらう。

少しペースを上げると乗りやすさが出て来る。道幅が狭いのでタイトターンはオーバーランしがち、小さなリップを作ってあるので上手く回れるようにしたい。アウトから入るのとボディセパレートで自転車を倒す基本を押さえるとかなり曲がれる。速度が上がるとまた違った印象、最後のバームとジャンプも楽しめた。

下には小川がありざっと洗って終了。重さはあるがクロモリのしなりの乗りやすさが少し分かった。

サイコンログ無し